お酒が大好きで 晩酌は欠かさない。
タバコは気の向くまま。
釣り、山菜取りが趣味に近く いつだって長靴。
仕事が終わり 帰宅すると 誰がTVを見ていようが 容赦なくチャンネル変更。
飲みに行けば ご前様。
酔っ払って 歌う 踊る・・・頭の髪事情は淋しく 太めの体形は 大いに人を笑わせる。
人の話は 最後まできっちり聞き、それから意見や考えをポツリと言う。が それが 的を得ていた。
絶えず人が来ては ご飯を食べさせ 飲ませては楽しんでいた父。
定年退職してからも ちょこちょこ仕事をして 母と旅行に行く。
囲碁が大好きで 愛好会仲間と時間をともにした。
病気知らずで かかるとすれば 歯科、整骨院程度。
しかし退職して10年。
異変に気づいたのは 母。
眠れないことを訴え、表情が無く しゃべらない 話しかけても 「うん」とか「そう」ばかり。
昭和一ケタの父に”精神科”を勧めるのは 難しかった。
なんとか 連れていった先での 先生の口から「軽度のうつ病です」。
大量の薬。
顔色は悪く 横になってばかりの生活。常に睡眠薬が体から抜けずに とろとろとした感じ。
母はストレスを溜め込み 父に優しく出来ない日々。
父が良くならない一方で 母は精神的苦痛を 少しずつクリアしていった。
要は慣れたのだ。
「薬が多すぎ」「薬が合ってない」などと 周りから言われても 病気一年生の父は 物忘れはしても 薬の時間と量だけは 守った。
あれから 4年。
今 父は入院している。
自分で望んで入ったのだ。
今月始めに 古くからやっている 病院へ変えてみた。
先生は「この年齢に この薬は しんどいのは 当たり前です。 薬も多すぎます。治るのに4年もかかるのも ながいですねぇ」と言った。
ここに来れば 治る!そんな期待を感じさせる 医者の言葉。
「2週間〜6週間の入院のつもりでいて下さい。」
6月の終りには 少しでもよい方向に変化した父を見られるのだろうか。
もと保育士の美しきつぶやき(ぼやき?) > 健康 > うつ病の父
健康
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ざぁっと今までの日記を拝読させていただきました。
小学生のお子さんのママなのですね。なんだかいいな。
自分のことを振り返ってみると、あのころ、体がいくつあっても足りなかったのにヘタクソなセーターを編んだりなにか手芸をしたり・・
体力も気力もないけれど、でもがんばれたことをなつかしく思い出しました。
子供も輝いていたけれど、自分もちゃんと輝いていたような。
いや、まだちゃんとおしゃれしてキラキラしていたいと思っていますけれど、はは。
よかったらまた、おいでくださいな。